QUEENSLAND UNIVERSITY OF TECHNOLOGY

大学の紹介

大学の沿革と概要

1849年にブリスベン・スクールオブアーツとして、図書館や会議室などの公共施設として開設されました。その後1882年には、ブリスベン・テクニカルカレッジとして、開設当初の学生数約80名という規模で教育機関としてスタートしました。その後1890年代の不景気を経て、1897年には1000人を超える学生が集まるまでに発展し、19世紀ではクイーンズランド州最大の教育機関となりました。

1908年、職業学校についての制定法を通過し、セントラル・テクニカルカレッジと改訂され、これまで以上に男女共を対象とした職業訓練校として重要な役割を担うようになります。大学では、数学・文学・医療・産業を学ぶことができるようになりました。第二次世界大戦後、拠点をサウスブリスベンへ移し、13,000人を超える学生がさらに広い分野での学習を始めました。その後、学内の専門的・技術的な分野のコースがクイーンズランド・インスティテュートオブテクノロジー(QIT)に移行されました。

1965年にガーデンポイントに設立されたQITは、科学、工学、一般教養、ビジネス、建築学、建設学の6学部から始まりました。当初4,634人だった学生数も1981年には7,665人までに増加しました。またフルタイムで学ぶ学生も増え、女子学生の数は3倍になりました。

1980年代には更なるコースの充実が図られ、その後1989年に現在のクイーンズランド工科大学(QUT)となりました。現在では4万人以上の学生が在籍し、400を超えるコースを提供しています。

学生およびスタッフ数(2016年度)

全体学生数 50,000名
現地学生数 42,000名
留学生数 8,000名
大学院生数(リサーチ) 2,700名
大学院生数(コースワーク) 9,400名
学部学生数 37,000名
教授(Academic Staff)数 2,200名

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